はじめに・ご挨拶
初めまして、吉田流鷹匠を継承している伏屋典昭です。現在岐阜市を中心に吉田流鷹匠の説明会や放鷹会を実施し皆様のご理解を頂いております。1956(S31)生 小学1年から鷹と鷹匠に憧れ続け25歳で初めて鷹を購入し動物商に丹羽有得さんのお弟子さんを紹介されました。その後ご本人とお会いして直接師事をうけ、先生の意志を継ぎ正統派鷹匠として師が特に情熱を注いだハヤブサの仕込みを技としています。
この技法とは愛知県祖父江の横井作左衛門が考案し、村越家に伝わり熟成され完璧の域に達した「上げ鷹麾仕込み」でございます。これを後世に残す事が私の使命だと考えます。
協力者は他に4名加わり5名でチーム「隼上げ鷹保存会」をたちあげ、講習会や飛翔会とハヤブサ飼育支援をおこない吉田流鷹狩の技法・伝統を守っていきたいと活動しております。
チームのメンバーは30年来の付き合いが有り会社の同僚でもあり結束が強いのが自慢です。鷹匠;伏屋氏の鷹狩技法に興味を持ち伝統文化を継承すべくと1年前からチームを立上げ支援を行っております。