- とにかく大玉ビッグ!京都産のラディッシュは大粒でジューシー。
- 味わいは甘くてフルーティーなので、生のまま食べても美味しい!
- ソテーや揚げ物。アレンジしてラディッシュを味わい尽くそう。
食の町、京丹波町で祖父から事業継承し、2代目後継ぎでラディッシュに情熱を燃やしている野村幸司(29)です。本プロジェクトの背景を紹介させていただきます。
高齢化が進む地方
現状は黒枝豆や丹波栗で有名な京丹波は食の町なのに、農家を継ぐ人がおらず、人口は減少の一途。高校生の頃には、母校の小学校が廃校になり、解体されていく教室を見て悲しくなりました。
さらに農家の祖父の背中を見て育ったことから「農業を通じて地域を豊かにしたい」そういう想いが学生の頃からありました。
農業は儲からないから辞めておけ
大学卒業した後は、東京の流通会社で働きましたが、農業に携わりたい。という想いが強くなり、2018年4月に京丹波町へUターン。
しかし今でも覚えているのは農業で独立当初に言われた一言「農業は儲からないから辞めておけ」
就農前、僕は散々いろんな先輩農家さんからそんな言葉をいただきました。今思うと、厳しい農業の世界にそれでも飛び込む覚悟があるのか試されていたように思えます。