●バイト落ちまくり東大生
こんにちは!このプロジェクトにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。プロジェクト代表の本多詩聞(ほんだ しもん)と申します。
私は東京大学の大学院生ですが、およそ2年前、大手ハンバーガーチェーンのバイト面接に落ちました。
家から近い店に応募し、履歴書を完璧に埋めて面接に向かいました。面接は順調に進み、店長の方から「採用の場合は、きょうの夕方までに電話しますね」と告げられ面接は終わりました。夕方までソワソワしながら、ずっと外を散歩していたのですが、夜になっても電話が来ることはなかったのです。
「学力はあるはずなのに、なぜなんだ? 」「自分は、本当は誰からも必要とされていないのでは?」
帰りに買ったポテトLを食べているとき、いろいろな思いが頭をよぎりました。
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私はこのあと、家庭教師に落ちる、インターンに3期連続落ちる、サークルに落ちて入部できないなど、数多くの「落ち」を経験しました。そのたびに、面接というものに嫌気がさし、トラウマすら覚えるようになっていました。