日本では2015年頃から導入が始まり、最近では低酸素ジムなどでよく見かけるようになった、自走式トレッドミル。
2022年最新式のFree speedは、少し湾曲したベルト構造が特徴的です。
この形により、ベルトに足が接地した時に、重力の力で自然に回転できるよう設計されています。
自走式トレッドミルを初めて使う方が戸惑うのは、走る位置です。
前方で走るほどスピードを上げやすく、後ろに下がればスピードは落ちます。
軽いウォーキングやラン等の有酸素運動から全力疾走まで幅広く行うことができます。
始めたばかりの頃は少し難しく感じることもあるかもしれませんが、繰り返していくうちにすぐ慣れていきます。
自分のペースで運動ができるので、無理なく足腰や体幹の強化にも繋がります。
多くのスポーツクラブやフィットネスジムが、自走式トレッドミルの良さに気づき始めています。
でも自走式トレッドミルを体験した人は、まだ少ないかもしれません。モーターではなくあなたの筋力で動かすトレッドミルは、無理な負荷がかからないので、挫折することなく続けられる理想的なマシンです。