●このプロジェクトで実現したいこと
個性は一人ひとり違って、だからこそすばらしいということを子どもたちに伝えたい。それぞれの「個性」「特性」の違いを認め合うことの大切さを伝えたいと思っています。
違いをあきらかに認める=あきらめる
キレイデザイン協会でも、いい意味で「あきらめる」ことが、良好な人間関係をつくる秘訣だと伝えています。あきらかに認めるためには、分類することがポイントです。分類できていると迷いがなくなるのです。
本屋さんでも雑誌コーナー・育児本コーナー・小説コーナーなど、しっかり分類されていることで迷うことはありませんよね。洋服屋さんでも、スカート・ズボン・シャツコーナーに分かれていますし、トイレも男性・女性に分かれているので迷いません。でも、人間関係は分類されていないので、ケンカや争いが生じてしまう原因のひとつなのではないでしょうか。
キレイデザイン学では、みなさんそれぞれの個性を、まず大きく3つに分類することができます。