はじめに・ご挨拶
沖縄から、こんにちは!18歳の演歌歌手、石原まさしです。皆さま、いつも応援くださいまして、どうもありがとうございます。そして、初めましての方もどうぞよろしくお願いします。あらためて、自己紹介させてください。
◆昭和歌謡との出会い
僕と昭和の歌謡曲との出会いは、演歌を初めて知った保育園の頃と同じ時期でした。それは、カセットでもCDでもなくラジオです。
初めて耳にした昭和の歌謡曲は、新聞配達をしていた祖父の車の中で流れていた早朝のラジオ番組のテーマソングだったと記憶しておりますが、昭和21年の「朝はどこから」という曲で岡本敦郎さんの歌声でした。
中学に入った頃から「懐メロ」に興味を持ち、そこから歌謡曲に関する知識が大きく広がっていきました。その頃好きになった歌手が「藤山一郎さん」です。今でも、そしてこれからも本当に尊敬する音楽家です。
「丘を越えて」「東京ラプソディ」などはよく聴いていました。中学一年から二年の間は、国民的な名曲・聴けば誰でも知っているような「リンゴの唄」「青い山脈」「あこがれのハワイ航路」といった作品を聴き、次々と覚えました。若さのおかげか、覚えることがとても早いので、多くの作品を歌えるようになりました。今でも、気に入った作品は数回聴けば覚えることができます。