昨年歌舞伎町俳句一家「屍派」解散。根城である「砂の城」も失い、ついには昼間の仕事も失ってしまいました。一般社団法人として「天使の涎」を立ち上げましたが、句会以外の活動にまだ手がつけられない状況です。一度区切りをつけるべく『流砂譚』として一冊にまとめ上げました。再出発のための出版をご支援ください。
このプロジェクトで実現したいこと
句集は本屋での販売スペースもなく、俳壇以外の皆様の手になかなか行き届きません。僕の俳句は、俳句を知らない人が読んでもわかりやすく、『流砂譚』を読めばこんなことも俳句に詠んでいいのだと俳句の見方が変わると思います。『流砂譚』をきっかけに新しい俳句の仲間がふえればこんなにうれしいことはありません。コロナで知らないうちに離れ離れになってしまったみんなの心も俳句でもう一度つなぎ合わせたい。
資金の使い道
句集『流砂譚』の刊行の費用にします。
リターンについて
記念グッズやサインをつけて刊行句集をお渡しします。
実施スケジュール
入稿完了。現在印刷製本中です。
2023年3月15日 『流砂譚』出来 、クラウドファンディング終了
2023年3月16日 納品、随時リターンの発送開始（スマートレターで発送）
2023年５月中旬 出版記念パーティー
最後に
俳句はいつ、どこでも始められます。『流砂譚』をきっかけに俳句の面白さ、カッコよさ、なさけなさを世の中に広めたい。
