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本の飢餓から子どもたちを守りたい。ラオス障害児にバリアフリー図書を
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目標金額

1,063,500円

1,000,000円

106%

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残り

113人

終了

efa_japan CAMPFIRE
「本の飢餓」障害者が利用可能な書籍が限られていることをそう呼びます。発展途上国では毎年出版される本の中でわずか1%以下。本がなければ価値観や想像力を養えず、生きるのに必要な情報も届きません。エファは、ラオスの障害がある子どもたちに、命と心の栄養である本を届け、思考とスキルの向上を目指します。

エファジャパンのクラウドファンディングのページをご訪問いただきありがとうございます。特定非営利活動法人エファジャパン事務局長の関尚士です。

私たちは、困難な状況におかれるアジアの子どもたちが安心安全に過ごせる居場所と、自分たちの力で未来を拓くために必要な教育の機会を届ける活動を行っています。主な活動地はラオス、カンボジア、ベトナムです。

今回は、特にラオスにおいて、障害がある子どもたちに「本」を届けるための活動を強化すべくクラウドファンディングに挑戦します。

向かって右端が関。隣にいるのがラオス事務所のスタッフのソンパンです(ラオス ケンモー小学校にて)

「社会で見えにくい」障害のある子どもたち 2017年に行われたラオス社会指標調査によると、2-4歳までの子どもの2%に障害があります。子どもが障害者となる主な原因は、母親の妊娠時・出産時の課題、怪我や病気、不発弾(UXO)の被害によるものだそうです。なおラオスは「世界一不発弾が残る国」ともいわれています。また、ラオスのデータ収集システムは十分でないため、障害児の正確な数と状況に関する情報は限られているそうです。障害児のように「社会で見えにくい」人たちが抱える問題は表面化されず、課題が深刻化しやすい状況なのです。 虐待リスクや教育の機会格差 ラオスのユニセフ事務所の報告によると、障害がある子どもは、障害のない子どもよりも虐待、暴力、虐待、搾取のリスクが高いそうです。被害を避けるための方法や、子どもたち自身が持つ権利のことなど、よりよく生きるための情報が必要とされています。 また、ラオスの障害者団体は、障害者が教育を受ける権利についての理解や情報がほとんどないこと、学校で障害のある児童・生徒を支援する教員の能力が低いこと、インクルーシブ教育についての教員研修の機会も限定的であることを指摘しています。 特に、都市部と地方とでは学校と教育の機会に格差があり、農村部に暮らす障害児は物理的な難しさと交通費負担から十分な教育にアクセスできていません。

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