シバサキグラインドの柴﨑武と申します。
私は29年前会社員から独立し、ゴルフクラブのリペアから事業を始めました。
その後、茨城県でお店を開業し、近くに名門のゴルフ場が多いこともあり、数多くのプロゴルファーの方にお店に足を運んでいただくうちに、特注のゴルフクラブの制作をさせて頂いたり、様々なゴルフ雑誌にも掲載していただきました。
そんな中、プロの方たちから持ち込まれる多くのパターを見ている中で、プロとアマチュアの打痕が差がよく分かるようになりました。
長年プロゴルファーのパターの調整を行っていく中で、打痕がパターの中心にないことに気づきました。
ゴルフボールをつい中心に当てようとしてしまいますが、プロゴルファーは地面からパターを少し離し、テクニックでフェイス面の下に当てています。
そうすることにより、ボールの重心とフェイス面の重心を合わす事で順回転がうまれます。
しかし、フェイス面の下方部に当てようとするために浮かせて打つ練習をする場合、相当な練習をしないと毎回同じ位置でボールを打つことは難しいです。