発達障害や発達凸凹を持つ子ども達は、その特性や認知のくせなどにより、友達と上手く関わることや集団の中で空気を読んで行動することが難しいことが分かっています。そんな子ども〜成人に対して、ソーシャルスキルトレーニングや感情コントロールトレーニングができる場所を提供したいです。
はじめに・ご挨拶
はじめまして!芦屋市で発達凸凹や障害を持つ子ども達と青年期の方々を支援する教室『tomoni教室』を立ち上げました、作業療法士の丸田と申します。
このプロジェクトで実現したいこと
特に発達凸凹や発達障害を持つ子ども達や青年期の方々の中には、ソーシャルスキルや感情コントロールの問題により、学校など集団の中で上手く振る舞えず、しんどい思いをしている子もいます。空気が読めない、自分勝手な行動をしていると誤解され、支援者や教師から必要以上に叱責を受けたり何度も不適切な指導(障害特性を理解していない指導を指します)を受け続け、自尊心や自己有能感が持てず、すぐに諦めてしまったり不登校になってしまう人もいます。早い子では、小学校の低学年から不登校になる子もいるのです。そういった子ども達〜青年期の方々に個別〜小集団でのソーシャルスキルトレーニングや感情コントロール指導等を実施し、スモールステップで社会的環境(他者)とその子なりに関われるようになるための支援をしていきたいです。