■若者が感じる「日本酒の苦手」を克服した日本酒セット
まずは、このCAMPFIREで先行販売する商品の概要をお伝えします!
この日本酒は、京都府綾部市の酒蔵・若宮酒造が「若者が興味を持つ日本酒を考えて欲しい」と、私たち京都工芸繊維大学デザイン専攻の大学生に依頼してできた日本酒です。
京都府綾部市の綾部高校農業科3年生が栽培・収穫した酒米「五百万石」を使い、京都工芸繊維大学デザイン専攻の私たちが商品企画とラベルデザインを担当し、福知山公立大学地域経営学部の学生が酒づくりのサポートを担当してつくられました。
この日本酒セット『沾水(CHOSUI)』は、「アルコール度数の異なる3本セット」になっています。
【3本セットである理由】
アルコール度数の異なる3本セットにした理由は、私たち大学生が行ったアンケート結果から見えてきた、若者が感じる「日本酒の苦手」を克服するためです。
アンケート結果の詳細については後程紹介しますが、そこから見えてきた「選ぶのが難しい」「大人向けの酒である」「アルコール度数が高い」という、「日本酒に対する印象」を変えることがポイントになると考えました。