はじめに・ご挨拶
身寄りがいないのでアパート契約できない、就職できない、施設入所できない、手術のときに立ち会い人を求められた、孤独死が怖い…そしてケアマネージャーや生活保護ケースワーカーなどの支援者たちがシャドーワーク(業務外の仕事)をして身寄りのない方を支援している現状。『身寄り』がないことはもはや「例外」ではなく,「第2のスタンダード」であるとの考えのもと,地域全体で『身寄り』問題を直視し,解決に向けて行動する必要があります。 そのためには世間の価値観を変える必要があります。
このプロジェクトで実現したいこと
NPO法人身寄りなし問題研究会代表の須貝が徒歩で日本縦断することにより日本全国に「身寄り」問題があることを知ってもらう。地域全体で「身寄り」問題を直視し、解決に向けて行動するきっかけをつくりたい。SNSを活用し縦断の様子や予定を広報し、各地で「身寄り問題」を訴える。各県で地方紙・TV局に積極的にプレスリリースをして取材に来てもらい「身寄り問題」を訴える。