多くの支援者様からのご支援を頂きプロジェクトは目標金額に到達しました。本当にありがとうございます!
私達の目標である雨でも車いすに出掛けたくなる社会実現に向け、さらにより多くの方に活動を知って頂くためにネクストゴールを設定いたしました。追加で集まった資金は、さらなる認知活動や展示会などの準備に使います。
引き続きご支援/ご声援宜しくお願い致します。
はじめに・ご挨拶
皆さま初めまして三星雅子です。なぜ私が車いすの雨具を作ろうと思ったのか。それは、16歳の息子、壮慶(まさよし)が脳性麻痺で肢体不自由だからです。息子は、外での移動は車いすを使っています。雨の日は、出かける事自体が億劫になっていますが、車で目的地まで移動することが殆どです。息子は、兄姉と同じようにお天気に左右されることなく、自分で遊びに出かけたり、将来はお仕事の通勤にも困る事なく、出かける事を目標にしています。しかし、脳性麻痺のある息子にとって、手先の細かい作業などは苦手です。現在主流のレインコートや、一般的なポンチョでは、着脱にも時間がかかってしまう。そして、脱いだものを畳んだり袋に入れることは至難の業なのです。雨だから出かけられない。雨だから予定をキャンセルしようかな。そんな思いで過ごすのは、悲しすぎるなぁと思い、息子が使いやすい雨具を作りたい!という私の想いを発信したことで、GKモノ/コトLab.とご縁をいただき、ご相談させていただいたことで、プロジェクトがスタートしました。