ごあいさつ
はじめまして!49日のひきだしもなかプロジェクトです。
このプロジェクトは「現代に合う四十九日ってどんなカタチだろう」という問いを発端に、四十九日をはじめとする弔いのシーンをリデザインするために始動しました。
つながりが実感できるあたたかな葬祭用品を生み出す三和物産株式会社と、死×デザインの領域で新たな”死の価値”を生み出すさだまらないオバケがタッグを組み、「49日のひきだしもなか」を企画しました。
「49日のひきだしもなか」は、もなかをつくりながら、故人への想いをひきだす”体験型手づくりもなか”です。四十九日はもちろん、葬儀や一周忌、お盆などの弔いのシーンで、時間や場所を選ばずに、いつでも・どこでも・誰でも簡単に楽しく取り組める「新しい弔いのカタチ」を作りました。
今できる、それぞれの49日。
みなさんは、四十九日にはどんな意味があるか知っていますか?
四十九日とは、仏教用語のひとつです。命日から数えて49日間は故人の魂がまだこの世を彷徨っており、49日目に極楽浄土へ向かうと言われています。残された人々は忌明けとなる49日目までの間、故人が無事に極楽浄土へ行けるように、日々手を合わせて故人を想います。