登山系ガレージメーカー『Nruc』が提唱する“無駄のその先”への追求とその具現化を、金属加工のスペシャリスト『佐野機工』が叶えた銅製アウトドアソロクッカーの先行販売です。銅がもつ経年変化にスポットを当て、ひとりひとりにギアを“育てて”もらうロマン的嗜好のみを追求したNruc念願の製品化です。
MADE IN 真岡
栃木県真岡（もおか）市発の登山系ガレージメーカー『Nruc』と金属加工に絶対的な自信を持つ町工場『佐野機工』。いずれも真岡を拠点とするふたつの“ものづくり”企業がタッグを組み、発案・企画から製造までを全て真岡市で完結する地域貢献コラボシリーズ。
第一弾のガスカートリッジカバーに続き、第二弾のソロクッカーを遂に製品化しました。
Nrucの熱い思いとアイデアに佐野機工の技術を加えることで実現した純銅製ソロクッカー。開発に至った経緯やものづくりのストーリーを、Nruc代表の井上氏の言葉で以下に記します。
第二弾のソロクッカー 『GENTLE HIKER’S COOKER』
誰もやっていない事をやる
ウルトラライト思考が強まる登山ギアの中で、このカテゴリーは軽さを求めるチタン製、若しくは軽さとコスパを求めるアルミ製が主流。キャンプであればよりヘビーデューティーなステンや鉄といったところに落ち着く。銅は少ない。
