兵庫県赤穂市と佐用町をつなぐ千種川から
能と農をつなぐ日本酒を届け、河川流域の循環をつくり出す
昨年2022年6月の御田植祭から始まった「おおさけのおさけプロジェクト」では、2023年3月26日に日本酒:宿神(shuku-jin)が兵庫県赤穂市の酒蔵:奥藤商事より初蔵出しされました。
このプロジェクトは、赤穂市の大避神社に祀られ、能楽や雅楽などの伝統芸能の祖とされる「秦河勝(はたのかわかつ)」の物語を掘り起こし、本来、能(能楽)と農(農業)が共にあったことで循環していた日本の自然、文化、経済を新たにつなぎ直していく取組みです。
今回、初めてできたこの日本酒:宿神(shuku-jin)をこの物語と共に、多くの方にお届けするために、ポスターの制作および今後のプロジェクトイベントに向けてクラウドファンディングを立ち上げました。ぜひ循環をつくり出す仲間となってください。
お酒が完成するまで
今回の日本酒:宿神(shuku-jin)は、たくさんの方のお力添えで多くの困難を乗り越えながら完成しました。