はじめに・ご挨拶
バタフライブルワリーは、2021年11月に愛知県春日井市に誕生しました。醸造設備の到着が大幅に遅れるというハプニングもありつつ、2022年8月より自家醸造を開始しました。バタフライブルワリーのビールは楽器名が商品名になっています。フルート奏者であった店主入谷の妻(高嶋光江 音楽家としては旧姓で活動)のアイデアでこの楽器シリーズが生まれました。美味しいビールが飲めて、コンサートも出来る場所を、と考えた妻との夢でありましたが、妻は突然、病により2020年11月に他界しました。残された2人の幼い娘達の側で仕事をしたいという思いから、家の敷地内にバタフライブルワリーを作りました。妻とは飲食スペースやコンサートスペースも作りたいと話していましたが、店主1人で始めることになったため計画を縮小し、醸造所と、併設の直売所のみでスタートしました。現在は醸造担当として学生時代からの親友の玉城仁志を迎え、一歩一歩、夢の続きを歩んでおります。