はじめに
初めまして。代表の芳村文子と申します。2018年に民間学童保育を起業し、たくさんのご家族・子どもたちと出会い共に過ごす中で、親が子どもたちに想う気持ちは「ただ預かってほしいわけではない・たくさん学び・たくさん感じることのできる子」であってほしい。また人に優しく・物に優しく・生き物に優しく・思いやる気持ちを大切に育っていってほしいと願っていることをひしひしと感じてきました。
創業して5年、商業ビルの中でできることをたくさん体験し、学んできました。認知度も広がりつつある中で、子どもたちの過ごす環境を変えていきたいという木造校舎の夢や憧れがありましたが子どもたちの変化を感じたのは新型コロナウイルスが突然やって来たことです。子どもたちの環境について深く感じるようになり、思いが高まっていきました。
今までの学童の生活の中で、手洗い・うがいは日常的に浸透してきている習慣の一つです。 しかし、今回、新型コロナウイルス感染予防対策として、手洗いに加え、外に出ない、他の子との距離を保つ・マスクを 外して喋らない・他の子と密接して遊べないなどは、心理的に窮屈さを増やしてきました。