- 島にUターンした翌朝から365日×3年間毎日ごみ拾い
- 周囲22kmの島に年間約40tが漂着。世界のごみ問題と島の財政&埋め立て地の課題
- ゴミではなく、資源としての活路。(株)テクノラボとの協働
私たちが暮らす与論島は、一周たった22kmの小さな島。
そこに毎年約40tもの海洋ゴミが漂着し続けています。
景観や生態系、処理費用の負担…様々な問題を抱えた海ごみ。
それを新たな製品=可能性として生まれ変わらせたい。
そして、この小さな島からでも、未来の社会に向けたメッセージを発信したい。
このキレイな海=地球を残していきたい。
そんな想いからこのプロジェクトをスタートしました。
現在世界中で問題になっている海洋ゴミ。
そうした海ごみは与論島にも毎日流れ着いており、それらをもう一度資源として活用する「アップサイクル(※)」への挑戦を始めました。
※通常のリサイクルのようにモノが劣化していくのではなく、元の状態より付加価値を高めたモノづくり
ですが、それだけで地球環境の劣化を防ぐことはできません…。
リサイクルよりも大切なことはリユース=何度も使うこと、そしてリデュース=そもそものゴミを減らす、すぐゴミにするものを買い過ぎ・つくり過ぎないこと。