- 書類を入れるクリアフォルダーは安価な使い捨て量産品がスタンダード
- 一方で本革性のフォルダーは10,000円前後のものが多く、日用品として使いづらい
- 材料選定から製造まで徹底的に拘り、低価格ながら本革以上の質感と機能性を追求。
今では100円ショップでも見かけるクリアフォルダー。(クリアファイルと一般的に言われていますが、実はクリアフォルダーが正式名称です。)手に入りやすく中身もすぐに判別でき、汚れたら使い捨てられる。それはたしかに便利かもしれませんがインテリアの中に"馴染む"ことは決してありません。リモートワーク化が進み、公私の境界が曖昧になりつつある今だからこそ、クリアフォルダーのようなオフィス事務用品1つをとっても、インテリアに馴染み調和するものが必要だと考えました。
1点豪華主義として、1つ1万円前後する本革性フォルダーを購入しても良いかもしれません。しかし、クリアフォルダーの本質は複数枚用意し、書類ごとに整理するもの。10点や20点揃えて数十万を超える金額は現実的ではありません。
そこで私達は、本革の一番良い状態を表現できる素材を探し、様々な加工で実用性とインテリア性を両立できるよう研究を重ね、"tokyo23:59 ドキュメントフォルダー"を創りました。また、生産拠点を海外に置き量産することで1枚あたり2,980円という単位まで下げることができました。