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【フルーツ大国和歌山紀の川産】農家のこだわりが詰まった樹上完熟不知火を産地直送!
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79,300円

2,000,000円

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10人

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きよ農園 Makuake
  • 【恵まれた立地が生む美味しさ】日の出から、紀の川の朝日をたっぷり浴びて育った、特別な不知火です
  • 【樹上完熟ならではの味と食感】さっぱりとした甘味と酸味、シャキシャキした食感の、大人な美味しさ
  • 【和歌山から産地直送】おいしさが凝縮されたずっしり重みのある玉を厳選し、採れたてをお届けします

こんにちは、きよ農園です。今年も「きよ農園の樹上完熟不知火」の季節がやってきました。マクアケにて最初にご案内いたします!マクアケでは昨年初めてご紹介させていただき、280名の方に応援購入いただきました。応援いただきました皆様本当にありがとうございました。今年もたくさんの方にきよ農園の美味しい完熟不知火をお楽しみいただけますように日々頑張って生産しておりますので、みなさまの応援購入をお待ちしております!今年のきよ農園の樹上完熟不知火も、おいしさにこだわり丹精込めて作りましたきよ農園こだわりの製法をご紹介いたします!【きよ農園の完熟不知火は、恵まれた土地で美味しく育ちます】きよ農園は、和歌山県紀の川市というところにあります。北部の和泉山脈、南部の紀伊山地に囲まれ、間を市名の由来でもある紀の川が流れています。両方の山脈から紀の川に注ぎ込む水によって肥沃な土壌が育まれ、また梅雨の時期に雨が少ない気候も相まって、美味しいフルーツができるのです。そんなフルーツ作りにぴったりの紀の川の中でも、きよ農園の完熟不知火畑は朝日をいっぱい浴びられる斜面にあります。東向きの斜面にあり、昇ってきた朝日がまず最初に当たる立地です。日中も陽を遮るものがなにもなく、一日中紀の川の太陽をたーっぷり浴びて、美味しくなります。↑全体像を撮るのは難しいですが、もっと上の方まで畑が広がっています。柑橘類は、日照量が味に大きく影響しますが、きよ農園の不知火はこの畑で日の出と共に一日中まんべんなく日があたり、美味しい不知火になります。また斜面なので水捌けがよく、不知火の味を薄める水分が残りにくく、甘さが際立ちます。斜面の畑なので、日々のお手入れや収穫も正直かなり大変ですが、この畑で作ることがとにかく味の決め手になるので、頑張っています。もちろん、この土地の利に甘えるだけでなく、土づくりには並々ならぬこだわりを持って取り組んでいます。美味しい不知火が採れるように肥料を与えるタイミングやどんな肥料を使うかなど毎年研究し、大玉で甘い、きよ農園の不知火が出来上がりました。こうするといいかも、と思うことは毎年少しずつ、2〜3本の木だけなどに限定して実験してみて、様子が良かったら翌年全部の木にやってみるといった感じで、毎年きよ農園としてもレベルアップできるように頑張っています。【きよ農園の不知火は、樹上で越冬させる特別製法で作っています】不知火は、ちょうど今の時期には見た目はもうほぼ完成しているのですが、今食べるととっても酸っぱくてびっくりしてしまいます。これは12月上旬の不知火の様子。すでに美味しそうですが、この段階では食べれないくらい酸っぱいです。通常の不知火は、雪や霜に当たる前、ちょうど今の時期(12月〜1月)にかけて収穫し、蔵で寝かせることで酸味を抜いて、2月〜3月頃に出荷します。きよ農園の樹上完熟不知火は、霜に当たらないように一玉一玉に保護用の袋をかけて越冬させ、木の上に成らせたまま甘さを引き出します。↑こんな感じで全ての実に特別な袋をかけていき、真冬の雪や霜から守ります。収穫直前まで木に成らせることで、実が長く木から栄養と水分を得ることができ、酸が抜けるだけでなく甘さも増していくので、美味しい不知火をお届けすることができます。樹上完熟させた不知火は、蔵熟成のものとは味わいも違います。甘さがあるのはもちろんなのですが、甘ったるいような甘さではなく程よく酸味がありすっきりとした大人な甘さ。そして最大の特徴は、シャキシャキしていて粒が立っているような、プチプチしたような、フレッシュな食感を楽しめるのも、収穫したてをお届けできる樹上完熟ならでは。・サッパリとしていて美味しい・絶妙な甘味と酸味のバランス・酸味がちょうど良く味が凝縮していて美味しかったこのようなお声をいただいており、すっきりした酸味のある甘さが楽しめるのは樹上完熟ならではかと感じております。ぜひ一度ご賞味いただきたい味です!(!)美味しさと引き換えに、樹上完熟にはリスクも伴います。木の上で越冬させることで美味しい不知火に仕上がるのですが、難しいポイントもあるのでお伝えいたします。リスク①一玉一玉に袋をかける作業がちょっと大変リスク②木から実に長く栄養を与え続けることで木が疲れてしまうので、翌年に向けて木を復活させるために手厚いケアをしてあげる必要があるリスク③袋をかけていても、稀に、霜に当たってしまい剥くと中が真っ黒になってしまっている個体が現れることがある①②については、きよ農園として美味しい完熟不知火をお届けするために私がやりたくてやっていることなので全く問題ないのですが、③については、外見では全く見分けがつかず、みなさまのお手元に届き剥いていただくまで分からないので、もし発生した場合はご迷惑をおかけするかもしれません。(私の経験では、3〜5千個に1つくらいの割合です)もしそのような実が届いてしまった場合は、早急に新しいものをお送りさせていただきますので、ご遠慮なくご連絡いただきますようにお願いいたします。<今年の不知火を取り巻く状況>今年は何といってもこの夏の猛暑と降雨量の記録的少なさで、少しサイズが小さくなるのではないかと心配していました。その天候の影響を少しでも減らし、例年に違わぬ美味しい大玉不知火を育てるために、例年以上に工夫を凝らして育てました。①少しでも大きな果実が取れるように昨年よりも1本の木になる果実量を減らしました。貴重な水分や栄養をたくさんの実に分散させないように、1本の木になる果実量を大きく減らし、また枝も例年よりしっかり目に間引きました。摘果の手間があるのと最終的な収穫量が落ちてしまうので痛手ではあるのですが、きよ農園クオリティを守るために思いきって取り組みました。②年3回の肥料のうち1回を化学肥料から、天然肥料に変更しました。化学肥料の回数を減らし、代わりに木くずや牛糞を発酵させた天然肥料を与えることにしました。天然肥料を使うと土の中の菌が増えて土自体の栄養が増え、ミミズが多く発生し、ミミズを求めてモグラもやってきて、ミミズやモグラが動くことで土が勝手に耕運機をかけたように柔らかくなり、根の成長が良くなります。根の成長が良くなると木全体の生育が良くなるはずと信じてこのようにしています。その代わりものすごい量の草が生えてくるので、草刈りがとても大変にはなってしまうのですが、私自身の経験でいいような感じがするのでこうしてみました。このような取り組みで、この夏の異常気象と戦い、今はほぼ例年通り、とても順調に成長しています!↑しっかり大きく育ってきました!まだお尻が青いので、これからまだもう少し大きくなります。【美味しい樹上完熟不知火をお届けいたします】こうして美味しく仕上げていくきよ農園の不知火ですが、美味しい不知火の条件は、皮の色が均一に濃く、実が大きくてずっしり重みがあること。こたつで食べるイメージのいわゆる温州みかんは大きすぎない方が味が詰まって美味しいと言われるのですが、不知火などの晩柑類は実の大きさが味を決めるように感じているので、なるべく重たい実を選んでお届けします。今年も、大玉不知火と、超大玉不知火の、2パターンでリターンをご用意しています。◼︎リターンご紹介①2L以上サイズ 約6玉入り大玉の2L以上を厳選し、1箱に約6玉詰めて、お届けいたします。※昨年は3L以上とさせていただいたのですが、前述の通り今年は夏の猛暑の影響でもしかしたら一部2Lサイズが入る可能性があります。収穫できた中からできる限り大玉のものを選んでお届けします。②プレミアム:5L以上サイズ厳選 約12玉入り驚きの超大玉だけを選んだリターンもご用意しました!限定10セットになりますので、お早めにご購入くださいませ!◼︎配送までのスケジュール採れたての不知火は香りが良く、皮を剥く時からきよ農園の不知火をお楽しみいただけるかと思います。プロジェクト終了後、収穫時期を見極めながら、購入いただいた順に順次お届けし、3月中にはすべてお届け完了の予定となりますので、購入者さまによってお届け時期が異なりますことを何卒ご了承ください。◼︎不知火をご購入いただく上でのお願い☑︎成長の様子は、都度活動レポートにてお知らせしています。大体週に1回くらいのペースで更新ができるようにがんばっています。不知火の様子や、収穫時期など、活動レポートにてお知らせしますので、チェックしていただけますと幸いです。☑︎日時指定はお受けできませんが、出荷日にご連絡いたします。その際、マクアケメッセージにて発送のご連絡をいたしますので、ご確認をお願いいたします。☑︎不知火は、「ナマモノ」です。一つ一つ私の手で品質を確認しながら、手詰めで梱包し、出荷していますが、配送中の環境や、個体による何らかの個性などで、到着時に予期せぬ問題が起こる可能性がございます。何か問題がございましたら、きよ農園まで、マクアケメッセージかメールにてご連絡をお願いいたします。対応させていただきます。◼︎最後に・・・現在の農家を取り巻く状況世界情勢の変化に伴い物価高騰が続き、美味しい不知火を育てるための肥料代、荷造りに必要な段ボールやキャップといった資材代、お届けのための配送料、全てが大幅に値上げとなりました。特に肥料の値上げはどこの農家さんも大打撃だと思います。それに加え今夏の猛暑と記録的な降雨量の少なさで不知火の成長自体にも影響がありそうな状況で、今年も美味しい不知火をお届けできるように工夫を凝らし、どうにか今年も皆様にきよ農園クオリティの美味しい不知火をお召し上がりいただけそうなところまでやってこれました。いろいろ苦しい状況ではございますが、昨年より少しサイズが小さくなる可能性を考慮し、今年は値上げをせずにご提供させていただくことといたしました。これからもきよ農園では果物の美味しさを最優先で生産に取り組んでまいりますので、ご支援頂けますと幸いです。皆さまの応援をどうぞよろしくお願いいたします。きよ農園は私で3代目になるフルーツ農家です。私は長年繊維メーカーで営業マンをしておりましたが、母の入院を機にきよ農園を手伝うようになり、早5年になります。基本的には私一人で、繁忙期には母や妻にも手伝ってもらいながら、頑張っています。大きな農園ではありませんので、こなれたことはできませんが、ひとつひとつ丁寧に、届いた時のみなさまの笑顔を想像しながら、出荷まで私自身の手で行っています。きよ農園では柿、デコポン、キウイフルーツなど栽培しております。他のフルーツも年間通してご案内ができればと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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