• ピザケーゼとは、トマトやチーズが入ったピザ風味のケーゼ（四角い焼きソーセイジ）のこと
• 「トーストすると美味しい」お客様の声を受け、従来品を改良。トーストに合うNewピザケーゼが誕生
• ドイツ国際見本市にて出品商品全品が金賞を受賞したシュヴァインハイムが贈るプロジェクト第2弾

ピザケーゼとは「ピザケーゼ」というソーセイジをご存じでしょうか。あまり耳慣れない商品かもしれません。フライッシュケーゼという、長方形の型で焼いた焼きソーセイジの一種がピザケーゼです。ピザという名前が表すように、具材としてチーズやトマトが入っています。愛知県碧南市にある、手づくりハム工房シュヴァインハイムでは、年間150ｋｇ（約1200個）が購入される人気のソーセイジです。ピザケーゼの食べ方は、封を開けてそのままおやつ感覚で召し上がっていただく他、厚切りにして焼いて食べたりするのが定番なのですが、あるとき工房のスタッフが、「ピザケーゼをパンに乗せてトーストすると、簡単にピザトーストができて美味しい。忙しい朝やちょっと小腹が空いたときにぴったり」と新しい食べ方を紹介してくれました。「簡単にピザトーストができる」この言葉にぐっと惹かれました。忙しい毎日を送る現代人にはぴったりの商品だと思い、これをすぐに採用。工房にお越しいただくお客様には、ピザケーゼの新しい食べ方としてお薦めしてきました。今回は、ピザトーストとしての満足感が更に更に高まるように、定番ピザケーゼに改良を加え、『トースト専用ピザケーゼ』として、新しいピザケーゼを開発。皆さまにご紹介させていただくこととなりました。独り占めしたくなる『トースト専用ピザケーゼ』１、ピザケーゼのベースとなるソーセイジ生地には地元三河産のフレッシュな豚肉を使用原材料となる豚肉は愛知県三河産の豚肉のみ使用。豚肉のランク【豚の大きさ、脂・赤身のバランスなどから、上・中・並とランク分けされます】の中でもシュヴァインハイムの豚肉は上のみを使用。スライスして焼いて食べるだけでもとても美味しい豚肉です。肉はその部位によって肉質が全く異なります。今回は、粘りの強い肩肉をソーセイジ生地に使用しています。２、ピザトーストを完成させるための3つのアイテム従来のピザケーゼでピザトーストを作って食べたとき、いつもの朝食が特別な朝食に変わるような嬉しさがありました。それと同時に、「もっとピザっぽく食べたい」という欲も沸いてきました。そこで、ピザトーストを作るにあたり従来のピザケーゼに足りないものを次の２つと考えました。課題１水分量：トースターで焼くとどうしてもパンのパサパサ感が気になる。課題２単調な味：味付けは塩、各種スパイスの他、チーズと乾燥トマトフレークのシンプルな味付けであるので食べているうちに飽きてくるそこで、課題を解決するために工夫をしました。「パサパサ感」については、ソーセイジ生地に寒天で固めたトマトソースを入れて焼き上げることで解消。オレガノなどのスパイスを効かせたトマトソースで、ピザ感もUP。【ハーブを効かせたオリジナルトマトソース】単調な味付けの解決には、シュヴァインハイムの一番人気の金賞ベーコンの角切りとオリーブを混ぜ込みました。【スパイス、ハーブ、塩でつくったソミュール液に10日間漬け込み熟成させた、シュヴァインハム一番人気のベーコン】【上質な三河産豚肉のばら肉部分のみを使うので、うま味があふれ出ます。】3、IFFA金賞受賞の工房が手掛ける新商品130年以上の歴史がある国際コンテストIFFA。ドイツの食肉マイスターが、味・食感・見た目・香りなど100項目以上を厳正に審査し、全項目満点の品だけが金賞に選ばれます。シュヴァインハイムは、出品した全6商品がすべて金賞に輝くという栄誉を受けました。創業の味を引き継ぎ、更なる発展を目指して、今回『トースト専用ピザケーゼ』を作り上げました。おすすめの食べ方トースターを使う場合いつもの食パンに『トースト専用ピザケーゼ』を乗せて、トースターで焼いてください。焼き時間の目安は、いつものトースト時間プラス、３～5分追加して焼いてください。食パンに薄く焦げ目がついたら出来上がりです。お薦めのパンの厚さ　６枚～8枚切りがお薦めです。6枚切りのパンですと、ボリュームがあって満足感の高いお食事になります。8枚切りのパンですと、サクサクとした食感が楽しいピザトーストになります。オーブンを使う場合220℃で5～8分程度焼くのがお薦めです（予熱あり）フライパンを使う場合フライパンを中火で十分に熱します。食パンをフライパンに入れ、蓋をして弱～中火で2分（薄く色づいたらＯＫ）焼きます。反対に返し、『トースト専用ピザケーゼ』をのせ、蓋をして３分焼いたら出来上がり。こんなシーンで活躍します！・忙しい朝に、手軽にピザトーストを。・休日のブランチに。・キャンプ場での朝食に。・お子様のおやつに。お客様の声から生まれた『ピザトースト専用ピザケーゼ』あるとき、ピザケーゼを買いにいらっしゃったお客様からこんなお声をいただきました。「ここで教えてもらってから、ピザケーゼを乗せてトーストするのが気に入ってよく食べています。ピザトーストをする日は、少しだけ特別感のある朝になっています。」私たちの商品が、お客様の生活に彩りをプラスしている。そう感じてとっても嬉しく思いました。ピザケーゼをもっと召し上がっていただきたい、との思いの他に、従来のピザケーゼで気になっている、パンに乗せて焼いたときの「パサつき感」「味の単調さ」を克服し、更においしく召し上がっていただきたいと思いました。２つの課題をクリアした新しい『ピザケーゼ』。多くの方に味わっていただければと思います『トースト専用ピザケーゼ』お薦めします！Gyoza&Food Vintage KAZU オーナー：中田和宏さん「食パンに乗せて焼くだけの手軽さがいいですね。1枚ぽんっでピザの感じがすごい。具材もしっかりしていてどこから食べても満足。ちょうど夜食にいいなって。これだけでお酒のおつまみにもなる。ワインとも相性がいいですね。」商品の詳細『トースト専用ピザケーゼ』【原材料名】豚肉（愛知県産）、食塩、香辛料、ベーコン、チーズ、トマト、パプリカ、オリーブ/発色剤（亜硝酸Na）、結着剤（リン酸Na）、酸化防止剤（ビタミンC）、乳糖【特定原材料7品目】乳【内容量】1枚（50ｇ）【賞味期限】冷凍保存で180日。開封後は冷蔵庫にて保存し、お早目にお召し上がりください。食品添加物と定期検査について日常生活の中で食品添加物は欠かせないものとなっています。シュヴァインハイムでは、商品の品質を向上させ美味しいソーセージ・ハムを作るために、ごくわずかな添加物を使用しています。亜硝酸ナトリウム（発色剤）発色剤、とありますが、主な使用はボツリヌス菌の繁殖を抑制するために使用しています。ボツリヌス菌は低酸素状態で発芽・増殖する嫌気性細菌です。ですので、真空パックや瓶詰などの低酸素状態を好みます。また、土や水中などどこにでもいる土壌菌なので食品原材料の汚染防止は困難とされています。「ボツリヌス食中毒」になると、吐き気、おう吐や視力障害、言語障害、えん下困難 （物を飲み込みづらくなる。）などの神経症状が現れるのが特徴です。自然界に存在する毒素としては最も強力です。亜硝酸は日本に入ってきたときに「発色剤」として登録されてしまいましたが、発色作用よりもボツリヌス菌を抑制する働きのために食品に添加されます。実はボツリヌス菌の語源はラテン語のbotulus（腸詰め、ソーセージ）であり、19世紀のヨーロッパでソーセージやハムを食べた人の間に起こる食中毒であったためこの名がついたそうです。国の使用基準は亜硝酸根として0.07/kgです。シュヴァインハイムでは定期的に亜硝酸残量の検査をしています。酸化防止剤（ビタミンC）食品の酸化、特に油脂類の酸化は色や風味の劣化、褐変や退色、栄養価の低下の原因になるので、これを防止するために入れています。リン酸塩よりおいしく召し上がっていただくため、保水性の確保のために使用しています。豚肉の塊を「ハム」にしていく工程でリン酸塩は欠かせないものだと考えています。リン酸塩は人の体内にも存在していて、骨を形成する際に使われる欠かせない物質なのですが、過剰摂取すると害を及ぼします。よく言われるのが、カルシウムの流出です。シュヴァインハイムでは国の定めた基準に基づいて使用量を極めて少量に抑えています。添加物量の定期的な検査シュヴァインハイムは保健所の指導のもと、添加物量検査と細菌検査を定期的に行っています。スケジュール2024年3月25日（月）：公開2024年4月22日（月）：終了2024年5月中旬より：リターン品発送開始（7月に全商品の発送を完了する予定です）リターンについて『トースト専用ピザケーゼ』とピザのトッピングとしても使える、もちろんそのまま食べても美味しい、工房の人気商品と合わせたセットをご用意しました。実行者紹介こんにちわ。今回2度目のMakuakeに挑戦をします、有限会社シュヴァインハイム代表取締役社長の下島真希子と申します。父と祖父母たちが命をかけて耕し育て守ってきたこの土地で、手作りハム・ソーセイジ工房「シュヴァインハイム」と野菜とソーセイジのレストラン「農家れすとらん葉菜の舎（はなのや）」を営んでいます。前回のプロジェクトでは、碧南市の人参を使った『人参ソーセイジ』販売プロジェクトを立ち上げ、60名もの方に応援いただき無事に終えることができました。ありがとうございました。創業35年、シュヴァインハイムの歴史の中でも長く愛されている「ピザケーゼ」を、スタッフの想いとお客様からのお声を受けて、新しく創り上げることができました。シュヴァインハイムの企業理念は「健やかな心と体をつくるお手伝い」です。美味しいものを食べる特別なひと時を通じて、体の満足だけでなく心も幸せに満たされて欲しい、そんな想いをもって、創り上げました。